湯布院温泉、いいですよね。
家族旅行でどこに行こうかと考えた時、ふと頭に浮かぶ場所の一つじゃないでしょうか。
あの由緒ある温泉街を、子どもと一緒にのんびり散策して、最後はとっておきの露天風呂で締めくくる…最高の思い出になるはず!
って、私も最初はそう思っていました。
でもね、実際に小学生の子どもを連れて湯布院の露天風呂に行ってみたら、「あれ?なんか違うな…」と、ちょっとだけ後悔したことがいくつかあったんです。今回は、そんな私の正直な体験談を、包み隠さずお話ししようと思います。
あなたには私と同じ失敗をしてほしくないから。ぜひ、これからの家族旅行の参考にしてみてくださいね。

由布院温泉 全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭
(画像提供:楽天トラベル)
小学生の子どもと露天風呂…私が「しまった!」と感じた3つの瞬間

「絶景露天風呂」に興奮したのは親だけだった
「わぁ、見てごらん!この景色、最高じゃない?」
そう言って、私が目の前に広がる由布岳の絶景を指さしても、うちの息子と娘の反応は正直イマイチだったんですよね。スマホのゲームに夢中だったり、ただ「ふーん」って言ったり。
大人にとっては、非日常の素晴らしい景色の中で温泉に浸かることが至福の時間。
でも、小学生の子どもたちにとっては、ただ広いお風呂で、周りのお客さんに気を遣いながら静かに座っているだけ、という感覚だったのかもしれません。
子どもたちが求めていたのは、「わいわい遊べるお風呂」だったんだなぁと、後になって気づきました。
ここがポイント:
- 大人が思う「最高の露天風呂」と、子どもが「楽しい!」と感じるポイントは違うことが多い。
- 絶景よりも、湯温、深さ、周りに迷惑をかけずに遊べるスペースがあるかどうかが子どもには重要。
- 特に高学年になると、プライベート感や友達との会話のようなコミュニケーションを求める子もいる。
「静かな高級宿」が、子連れには逆効果だった
せっかくだから、ちょっと奮発して、しっとり落ち着いた雰囲気の高級旅館を選んでみたんです。趣のある露天風呂はそれはそれは素敵で、大人にとっては最高の癒し空間。
でも、子どもたちにとっては「静かにしなきゃいけない場所」というプレッシャーが大きかったみたいで。普段は元気いっぱいのうちの子も、お風呂では妙に神妙な顔をして、私が「声が大きいよ」「走り回っちゃダメ」って何度も注意する羽目に。
結局、親も子どもも「他のお客さんに迷惑をかけたらどうしよう」という緊張感から解放されず、せっかくの温泉なのに全然リラックスできなかったんです。これには、私も心底がっかりしました。
露天風呂以外に「楽しい」がなくて、子どもの飽きが早かった
湯布院といえば、もちろん温泉がメイン。でも、小学生の子どもにとっては、温泉だけでは時間が持たないことがあります。
うちの子も、露天風呂から上がったら「次は何するの?」
「まだ帰らないの?」
と、早くも退屈そうなオーラを出し始めました。
親としては、湯上がりにゆっくりと休憩したり、お部屋でくつろぎたかったんですが、子どもの「もっと遊びたい!」
というエネルギーには太刀打ちできませんでした。
結局、短い滞在時間で無理やり観光スポットを詰め込んだり、早めに宿を出て遊ぶ場所を探したりと、当初の「のんびり温泉旅行」とはかけ離れたバタバタな旅になってしまったのは、まさにこの「飽き」が原因だったと思います。
「また来たい!」を引き出す、小学生向け露天風呂の選び方

子ども目線で「遊び」をイメージできるか?
もし次に湯布院で子連れ温泉を計画するなら、私は「子どもが露天風呂でどう遊ぶか」を具体的にイメージできるかどうかを重視します。
例えば、広すぎない貸切露天風呂で家族だけの時間を楽しめたり、湯船の横にちょっとした休憩スペースがあって、湯船と行ったり来たりできるような工夫がある場所。
あとは、子ども用の浅いエリアがあるか、水遊び用のおもちゃ持ち込みがOKかなども事前にチェックするようになりました。大人の「癒やし」だけでなく、子どもの「遊び」も叶えられる露天風呂を選ぶことが、家族みんなが笑顔で過ごす秘訣だと痛感しました。
宿全体で「子連れフレンドリー」な雰囲気か見極める
静かで落ち着いた宿も素晴らしいですが、小学生の子どもと一緒なら、少しぐらい騒いでも大丈夫な「子連れフレンドリー」な雰囲気の宿を選ぶのが賢明です。</
例えば、キッズルームがあったり、家族で楽しめる卓球台があったり、夜には花火ができるスペースがあったり。
そういったプラスアルファの要素がある宿だと、露天風呂以外の時間も子どもが飽きずに過ごせます。
多少の喧騒もお互い様、というおおらかな空気がある宿なら、親も子どもも心からリラックスできますよね。
予約サイトの口コミで「子連れが多い」「家族連れに優しい」といったワードを探すのがおすすめです。

由布院温泉 朝霧のみえる宿 ゆふいん花由
(画像提供:楽天トラベル)
次回の湯布院旅を最高にするために、今日からできること

湯布院温泉での家族旅行、せっかくなら最高の思い出にしたいですよね。私が経験した後悔を乗り越え、次に「また行きたい!」と思える旅にするには、宿選びの段階で「子どもがどう楽しむか」を具体的に想像してみてください。
大人目線の「絶景」や「静けさ」だけでなく、子どもが飽きずに楽しめる工夫や、宿全体のフレンドリーさを重視する。
それが、親も子も笑顔になれる湯布院温泉旅への近道です。
具体的な宿の情報や、露天風呂以外で小学生が全力で楽しめる湯布院のおすすめスポットについては、別の記事で詳しく紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。



